2010年 03月 08日
ウオッカ引退 |
昨日、弥生賞終了後、中山競馬場で角居勝彦調教師によるウオッカの引退に関する記者会見が行われた。そのリポートを携帯サイト「競馬総合チャンネル」に送ることになったのはいいが、ものすごい人だかりで、椅子の上に立ち上がってようやくこの写真が撮れた。
関心の高さを示すメディアの集まり具合で、実際、それだけの馬だった。
2歳のときから6歳春まで、足かけ5年にわたって日本の競馬を引っ張ってきたのだから、本当にすごい牝馬だと思う。角居調教師と武豊騎手が言っていたように「お疲れさま、ありがとう」と言いたい。
その日の第8レース、9カ月ぶりの実戦となったシーダーは、プラス38キロの馬体重で、馬群を割って2着に来た。休養前は、ひとつレースを使うとガクッと来てカイバを食わなくなり、体が寂しくなっていた。前走の数字が減りすぎだったわけで、これでようやく普通の成長曲線に乗った、というところか。
昨日と同じぐらい、きょうも寒い。
by akihiro_shimada
| 2010-03-08 13:35
| 競馬