2010年 05月 03日
連休? |
またブログ更新の間隔があいてしまい、日記から週記、ついには月記になろうとしている。
前回これを書いたころは、ウオッカの単行本(5月20日発売予定)と、ディープ産駒のムック(5月半ば発売予定)に関するあれこれを抱えていた。スポーツ報知のGⅠコラムがリスタートしたのも、その週末からだった。
3月下旬、ドバイ取材に出る少し前から、メインで使っているデスクトップパソコンの調子がおかしくなっていた。インターネットエクスプローラーなどをひらいていると、勝手に猛スピードで下にスクロールされていくのだ。メモ帳やワープロソフトなど、文字を入力してあるものにカーソルを置いておくと、勝手に空白(スペース)が結構な勢いで入力されていく。何度もスキャンしたがウィルスではなかった。いつも以上に負荷がかかるから当たり前なのかもしれないが、パソコンは忙しいときほどよく壊れる。買ったのは07年8月。延長保証に入っていたので、今年の8月まで1年目と同じ保証修理をしてもらえるのだが、手続きをする時間と気持ちの余裕がなかった。
ドバイには、ふたつあるノートパソコンのうち14インチのバイオを持って行き、帰国後久しぶりにデスクトップの電源を入れたら、数日間は普通に動いていたが、また前述した症状が出始めた。念のためと思ってリカバリしたが、直らなかった。なので、しばらくはノートパソコンで単行本その他の原稿をやり、新しいデスクトップをネットで買ってから、サポートセンターに電話して、先週土曜日、壊れたほうをとりにきてもらった。
この新しいデスクトップで書いた初めての原稿は、「ウマジン」の連載「ウマジンアイ」で、4月27日にメールで送った。
私の場合、親指シフトキーボードの並びでなくては文字を打てない、という大きな問題がある。
親指シフトの日本語入力システム「Japanist」は、ウインドウズ7の32ビット版にしか対応していないのだが、幸い、前と同じメーカーの新品でそれを選ぶことができたので、CPUとかもあれこれ賢くして、結局、前回と同じくらいの値段になった。
ウインドウズ7に対応している親指シフトキーボードには象牙色を基本としたものしかなく、デザインされた時期もずいぶん前なので、非常にカッコ悪く、そのうえ3万円ほどもする。
なので、今回は、パソコンのオプションで選んだワイヤレスキーボードを「快速親指シフト」で使うことにし、ノートと同じように、キーにシールを貼った。
ウインドウズ7は、慣れないせいもあるのだろうが、かなり使いにくい。まず、私は書きながら、たくさんのウインドウをひらっきっぱなしにし、見たいときに下のタスクバーのアイコンをクリックして参照し、また書く……というやり方をしている。アイコンを一度クリックすればそのウインドウが出てくるビスタまでのOSとちがい、7は、同種のウインドウを複数ひらいている場合は、クリックしてから表示させたいものをまたクリックしなければならないので、かなりイライラする。ドキュメントや写真、フォルダをドラッグして、都合のいい順番に並び替えることができないのも困る。XPのような感じにもできるということで、7のホームではなくアルティメットとかいうやつにしたので、あまり効率が悪いようだと、試してみるかもしれない。
明日は単行本のゲラ戻し、明後日は7枚弱のエッセイの締め切り、明々後日は20枚のノンフィクションノベルと7、8枚の企画物の締め切り、土曜日はスポーツ報知のコラムの締め切り、土日はいつもの予想、来週月曜日は5枚の短期集中連載、火曜日は4、5枚の読み物の締め切りがある。
忙しいからといって、また壊れないでくれよ、パソコン。
実は、電源を入れたその日、時々マウスの反応が遅れ、次の瞬間パッとモニターが真っ暗になり、右下に「ディスプレイドライバー……が応答を停止しましたが正常に回復しました」という吹き出しのようなものが出る、という症状が出た。データが消えたりはしないのだが、気になるし、買ったばかりでたとえ小さくても不具合があるとイジケるのでサポートに電話したら中国の人が出て、「こうするといいでございます」と言われたとおりにドライバーのバージョンを見て、新しいものをダウンロードしたら見事に直った。よかった。
前回これを書いたころは、ウオッカの単行本(5月20日発売予定)と、ディープ産駒のムック(5月半ば発売予定)に関するあれこれを抱えていた。スポーツ報知のGⅠコラムがリスタートしたのも、その週末からだった。
3月下旬、ドバイ取材に出る少し前から、メインで使っているデスクトップパソコンの調子がおかしくなっていた。インターネットエクスプローラーなどをひらいていると、勝手に猛スピードで下にスクロールされていくのだ。メモ帳やワープロソフトなど、文字を入力してあるものにカーソルを置いておくと、勝手に空白(スペース)が結構な勢いで入力されていく。何度もスキャンしたがウィルスではなかった。いつも以上に負荷がかかるから当たり前なのかもしれないが、パソコンは忙しいときほどよく壊れる。買ったのは07年8月。延長保証に入っていたので、今年の8月まで1年目と同じ保証修理をしてもらえるのだが、手続きをする時間と気持ちの余裕がなかった。
ドバイには、ふたつあるノートパソコンのうち14インチのバイオを持って行き、帰国後久しぶりにデスクトップの電源を入れたら、数日間は普通に動いていたが、また前述した症状が出始めた。念のためと思ってリカバリしたが、直らなかった。なので、しばらくはノートパソコンで単行本その他の原稿をやり、新しいデスクトップをネットで買ってから、サポートセンターに電話して、先週土曜日、壊れたほうをとりにきてもらった。
この新しいデスクトップで書いた初めての原稿は、「ウマジン」の連載「ウマジンアイ」で、4月27日にメールで送った。
私の場合、親指シフトキーボードの並びでなくては文字を打てない、という大きな問題がある。
親指シフトの日本語入力システム「Japanist」は、ウインドウズ7の32ビット版にしか対応していないのだが、幸い、前と同じメーカーの新品でそれを選ぶことができたので、CPUとかもあれこれ賢くして、結局、前回と同じくらいの値段になった。
ウインドウズ7に対応している親指シフトキーボードには象牙色を基本としたものしかなく、デザインされた時期もずいぶん前なので、非常にカッコ悪く、そのうえ3万円ほどもする。
なので、今回は、パソコンのオプションで選んだワイヤレスキーボードを「快速親指シフト」で使うことにし、ノートと同じように、キーにシールを貼った。
ウインドウズ7は、慣れないせいもあるのだろうが、かなり使いにくい。まず、私は書きながら、たくさんのウインドウをひらっきっぱなしにし、見たいときに下のタスクバーのアイコンをクリックして参照し、また書く……というやり方をしている。アイコンを一度クリックすればそのウインドウが出てくるビスタまでのOSとちがい、7は、同種のウインドウを複数ひらいている場合は、クリックしてから表示させたいものをまたクリックしなければならないので、かなりイライラする。ドキュメントや写真、フォルダをドラッグして、都合のいい順番に並び替えることができないのも困る。XPのような感じにもできるということで、7のホームではなくアルティメットとかいうやつにしたので、あまり効率が悪いようだと、試してみるかもしれない。
明日は単行本のゲラ戻し、明後日は7枚弱のエッセイの締め切り、明々後日は20枚のノンフィクションノベルと7、8枚の企画物の締め切り、土曜日はスポーツ報知のコラムの締め切り、土日はいつもの予想、来週月曜日は5枚の短期集中連載、火曜日は4、5枚の読み物の締め切りがある。
忙しいからといって、また壊れないでくれよ、パソコン。
実は、電源を入れたその日、時々マウスの反応が遅れ、次の瞬間パッとモニターが真っ暗になり、右下に「ディスプレイドライバー……が応答を停止しましたが正常に回復しました」という吹き出しのようなものが出る、という症状が出た。データが消えたりはしないのだが、気になるし、買ったばかりでたとえ小さくても不具合があるとイジケるのでサポートに電話したら中国の人が出て、「こうするといいでございます」と言われたとおりにドライバーのバージョンを見て、新しいものをダウンロードしたら見事に直った。よかった。
by akihiro_shimada
| 2010-05-03 22:28
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