2007年 04月 01日
月がかわったので、いいことも、きっと |
きょう、中山競馬場からの帰りに自分のクルマを運転しいると、突然「ピー」という音がして、ABSとブレーキの警告ランプが点灯した。エンジンを切ってからかけ直しても消えないので、説明書を読むと、ディーラーに連絡するよう書いてあった。なので、このクルマを買ったディーラーに電話したら、非常に気分が悪くなった。
車検のすぐあとに故障したのだから保証期間みたいなものはないのか訊いたら、ブレーキを修理したのならともかく、ないと言われた。1年点検などにも出して、そのディーラーは何度もブレーキパッドを交換するなどそこにふれているはずなのに、だ。
まあ、それはいい。車検代は諸費用込みで20数万円程度だから、そういうものなのだろう。頭に来たのは、サービス担当者の口の利き方だ。以前からその男は、客に「ごめんなさい」と言うので、私は嫌だった。今度電話したり、その店に行ったら、また彼に「ごめんなさい」と言われたり、彼がほかの客に「ごめんなさい」と言うところを見るはめになるかもしれないと思うだけで気が重くなった。なぜ「申し訳ありません」ではなく「ごめんなさい」なのか(「すみません」でも充分なのだが)。「ごめんなさい」は、親しい友人や家族に対する言葉ではないのか。私は彼の友人ではない。
きょうは、話しながら「~ですからね、ウン」と何度も「ウン」間にはさむ「友達感覚」のしゃべり方に腹が立ち、こちらの言葉も荒くなった。彼はなぜ私がこんなに怒っているのかわからなかったかもしれない。
ともかく、明日、同じメーカーのクルマを扱っている、別系統のディーラーに電話して持っていこうと思う。そこも「友達感覚」だったら諦めて、またネタにする。
そのディーラーの人間たちの言葉づかいについては、前にこの日記にも書いたことがあるが、私とそう年齢のかわらない、いい大人が、なぜ、客を自分の友達と同じところまで落として接して平気な顔をしていられるのか、わからない。
私の狭い行動範囲のなかでは、川崎の行きつけの電器店の携帯電話売り場の男たちと好勝負だ。ある店員は、客の前で別の店員に「○○君、それやっといてよ」といったように乱暴な口を利く。それも、私に対して接客中だったのに、だ。客の前では、自分の下の人間にも丁寧語を使うのが常識だと私は思っているのだが、まちがいだろうか。彼は、私に名刺をくれて、「何かあったらこの番号に電話して××さんっていう人がこう言ったと言ってください」みたいな感じで、自分に「さん」をつけていた。ただ、彼はまだ20代半ばぐらいだったので、私は怒鳴らなかった。私に連れがいたことが、切れるのを我慢したそれ以上の理由だが。先に「男たち」と書いたのは、ほかの何人かの店員も同じような調子だったからだ。
自分に非がなくても、怒鳴ったりしたあとは、とても嫌な気分になる。
前にも書いたが、最近(ちょっとしたことが多いのだけれど)いいことより悪いことばかりつづいている。土曜日に取材した2本×4ページ+αが木曜日ぐらい、その前、水曜日にはエッセイの締め切り、週末からは先週取材したぶんの原稿(8ページぐらい)と、企画書まとめ……と忙しいときに、朝から改修工事の爆音で、夜型生活の人間には拷問とも言えるシンドさで、正直、バテ気味で、参っている。
でも、遠いところでいいことがあった。
武豊騎手のアドマイヤムーンがドバイデューティフリーを勝った。
近くでも、あった。
きょう、中山で、ディープインパクトの友達のピカレスクコートが重賞を勝った。
来週は、いよいよベランダのタイルなどを片づけなければならない。
車検のすぐあとに故障したのだから保証期間みたいなものはないのか訊いたら、ブレーキを修理したのならともかく、ないと言われた。1年点検などにも出して、そのディーラーは何度もブレーキパッドを交換するなどそこにふれているはずなのに、だ。
まあ、それはいい。車検代は諸費用込みで20数万円程度だから、そういうものなのだろう。頭に来たのは、サービス担当者の口の利き方だ。以前からその男は、客に「ごめんなさい」と言うので、私は嫌だった。今度電話したり、その店に行ったら、また彼に「ごめんなさい」と言われたり、彼がほかの客に「ごめんなさい」と言うところを見るはめになるかもしれないと思うだけで気が重くなった。なぜ「申し訳ありません」ではなく「ごめんなさい」なのか(「すみません」でも充分なのだが)。「ごめんなさい」は、親しい友人や家族に対する言葉ではないのか。私は彼の友人ではない。
きょうは、話しながら「~ですからね、ウン」と何度も「ウン」間にはさむ「友達感覚」のしゃべり方に腹が立ち、こちらの言葉も荒くなった。彼はなぜ私がこんなに怒っているのかわからなかったかもしれない。
ともかく、明日、同じメーカーのクルマを扱っている、別系統のディーラーに電話して持っていこうと思う。そこも「友達感覚」だったら諦めて、またネタにする。
そのディーラーの人間たちの言葉づかいについては、前にこの日記にも書いたことがあるが、私とそう年齢のかわらない、いい大人が、なぜ、客を自分の友達と同じところまで落として接して平気な顔をしていられるのか、わからない。
私の狭い行動範囲のなかでは、川崎の行きつけの電器店の携帯電話売り場の男たちと好勝負だ。ある店員は、客の前で別の店員に「○○君、それやっといてよ」といったように乱暴な口を利く。それも、私に対して接客中だったのに、だ。客の前では、自分の下の人間にも丁寧語を使うのが常識だと私は思っているのだが、まちがいだろうか。彼は、私に名刺をくれて、「何かあったらこの番号に電話して××さんっていう人がこう言ったと言ってください」みたいな感じで、自分に「さん」をつけていた。ただ、彼はまだ20代半ばぐらいだったので、私は怒鳴らなかった。私に連れがいたことが、切れるのを我慢したそれ以上の理由だが。先に「男たち」と書いたのは、ほかの何人かの店員も同じような調子だったからだ。
自分に非がなくても、怒鳴ったりしたあとは、とても嫌な気分になる。
前にも書いたが、最近(ちょっとしたことが多いのだけれど)いいことより悪いことばかりつづいている。土曜日に取材した2本×4ページ+αが木曜日ぐらい、その前、水曜日にはエッセイの締め切り、週末からは先週取材したぶんの原稿(8ページぐらい)と、企画書まとめ……と忙しいときに、朝から改修工事の爆音で、夜型生活の人間には拷問とも言えるシンドさで、正直、バテ気味で、参っている。
でも、遠いところでいいことがあった。
武豊騎手のアドマイヤムーンがドバイデューティフリーを勝った。
近くでも、あった。
きょう、中山で、ディープインパクトの友達のピカレスクコートが重賞を勝った。
来週は、いよいよベランダのタイルなどを片づけなければならない。
by akihiro_shimada
| 2007-04-01 22:52
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