2005年 01月 28日
言い訳と根岸ステークス |
数日前、水曜日の締め切りを木曜日だと思い込んでいて、編集者に迷惑をかけてしまった。以前ここに書いたことがあるはずだが、私は子どものころからよく水曜日と木曜日の時間割を勘違いし、教科書やノートを間違って持って行くなどしていた。私の目には「水」と「木」の字が似ているように映って仕方がないのである。つまり、30年ほども同じ間違いをつづけているというわけだ。そんなのは言い訳にもならないし、それ以前に、大丈夫なんだろうか、おれ、と思ってしまう。
漢字は表意文字であり、「木」などは象形文字でもある。形としてとらえるぶんにはいいのだろうが、その識別法というか、私なりの分類法に問題があるようだ。以下、敬称略で話をするが、私には、松たか子と松島菜々子の区別がつかない。どちらも綺麗だと思うが、同じ人に見える。また、辺見エミリと中山エミリとエンクミも、みんな可愛いと思うのだが別人とは思えない。同様に、渡辺謙と渡辺裕之と村上弘明もいつも間違える。実は、あれだけマツケンサンバがヒットしたのに、この3人と松平健を瞬時に見分ける自信もない。あそこまで美人だったり男前だったりすると、ひとくくりにして認識してしまうのだろうか。
さて、明日の根岸ステークスは、3週前のガーネットステークスの再戦としての側面を持ちながら、距離が1ハロン延びて舞台が東京、そしてハンデ戦ではなく別定戦という違いがあり、その難しさが面白さでもある。
そのガーネットステークスを圧勝したメイショウボーラーが、本当にアドマイヤドン的な転身を成功させるのか。それがこの一戦でわかる(たぶん成功させるだろう)。また、この前、三つ巴だったはずなのに一頭だけ負けすぎたアグネスウイングがどれだけ巻き返してくるか。サミーミラクルは上位争いに加わるだろうが、突き抜けるほどのものはないように思う。それよりむしろ、ダートではほとんど大負けしていないカフェオリンポスのほうが嫌らしい。問題は、ダート戦が初めてとなるアドマイヤマックスだ。サンデーにノーザンテーストの肌という、G1を席捲してもよさそうな血統でありながら、この組み合わせでG1を勝ったのは確かデュランダルが初めてだった。鞍上が早くから素質を高評価していた馬であるし、距離的にいかにもちょうどよさげだから、押さえておいたほうがいいような気がする。
と、ここまでが競馬。ここから先どう金を散らすかはバクチだ。って、これは他の人の言葉のパクリなんだが、さて。どうしようか。また急に弱気の虫が騒ぎだした。じっくり考えよう。
漢字は表意文字であり、「木」などは象形文字でもある。形としてとらえるぶんにはいいのだろうが、その識別法というか、私なりの分類法に問題があるようだ。以下、敬称略で話をするが、私には、松たか子と松島菜々子の区別がつかない。どちらも綺麗だと思うが、同じ人に見える。また、辺見エミリと中山エミリとエンクミも、みんな可愛いと思うのだが別人とは思えない。同様に、渡辺謙と渡辺裕之と村上弘明もいつも間違える。実は、あれだけマツケンサンバがヒットしたのに、この3人と松平健を瞬時に見分ける自信もない。あそこまで美人だったり男前だったりすると、ひとくくりにして認識してしまうのだろうか。
さて、明日の根岸ステークスは、3週前のガーネットステークスの再戦としての側面を持ちながら、距離が1ハロン延びて舞台が東京、そしてハンデ戦ではなく別定戦という違いがあり、その難しさが面白さでもある。
そのガーネットステークスを圧勝したメイショウボーラーが、本当にアドマイヤドン的な転身を成功させるのか。それがこの一戦でわかる(たぶん成功させるだろう)。また、この前、三つ巴だったはずなのに一頭だけ負けすぎたアグネスウイングがどれだけ巻き返してくるか。サミーミラクルは上位争いに加わるだろうが、突き抜けるほどのものはないように思う。それよりむしろ、ダートではほとんど大負けしていないカフェオリンポスのほうが嫌らしい。問題は、ダート戦が初めてとなるアドマイヤマックスだ。サンデーにノーザンテーストの肌という、G1を席捲してもよさそうな血統でありながら、この組み合わせでG1を勝ったのは確かデュランダルが初めてだった。鞍上が早くから素質を高評価していた馬であるし、距離的にいかにもちょうどよさげだから、押さえておいたほうがいいような気がする。
と、ここまでが競馬。ここから先どう金を散らすかはバクチだ。って、これは他の人の言葉のパクリなんだが、さて。どうしようか。また急に弱気の虫が騒ぎだした。じっくり考えよう。
by akihiro_shimada
| 2005-01-28 23:00
| 競馬